2024年03月14日 [Default]
ハーレーのマフラーカバー
ヒートシールド
チラホラ剥げがあるから
塗り直すか塗装を剥がすか
今回は後者に決定
ブラックアウトからメッキへの
塗装剥がし作業
時間をかけて丁寧にやろうかと


毎度お馴染み劇薬クン



塗り過ぎると下地をダメにしてしまう
少なすぎても全然塗装が剥がれない
どうやってやってるかというと
たっぷり塗りこんで放置時間を短く
ヘラでそぎ落とす
マダラに残った塗装は薄く塗って
ピンポイントで綿棒でやさしく削る
小さい範囲しかできないから
すごく時間がかかる





最後はコンパウンドで艶を出す
表面に傷がつかない様に
軽い力で何度も磨いてく
気にならない程度の僅かな傷は
あるもののベースの状態が良く
一切の錆や変色も無かった
だからこんなに綺麗に復元できた



正直時間はかかった
腰も痛いし指も痛い
手袋も両手合わせて14枚使った
薬品に触れた瞬間溶けるからね
目に入ったら失明すると思う
緊張感を保ちつつ集中してたから
もうこんな時間になってた

また深夜0時を過ぎてしまった
疲れはあっても眠くはない
自宅に帰って
この記事を書いてるのは深夜2時
夜は強いけど朝は弱い
明日の為にそろそろ寝よう
おつかれさまでした
2024年03月09日 [Default]
ゼファーχ 第1章
まずは軽くバラシます

荷台はツーリングでは非常に便利
普段乗りでは必要が無く
見た目もイマイチ
外しましょう

ライトも外す


ビキニカウルを装着していたらしい
専用ボルトが付いてるからすぐわかる

シート
カウル
テール
ウインカー
外す

メーターも外す


こんな感じ

外したパーツは取りあえず置いといて
今のうちに磨けるところを綺麗にします
メッキは輝きを
黒いところは黒く
艶を出して蘇らせる













磨いて綺麗になるなら磨く
磨いても綺麗にならなければ
それ以上やっても意味が無い
流石に新品の様にはいかない
新品部品に交換すればそれは綺麗に仕上がる
コストの事を考えるとそれも出来ない
どうにもならないものだけを新品に交換
あとはなるべく再利用する
手間と時間をかけてコストを抑えながら
落としどころを探ってバランスをとる
そんなことを考えながら
そこそこ綺麗に
そこそこ安い
そんな感じに仕上げます

第2章へ続く
2024年03月08日 [Default]
自慢の1台として
ガレージに置いておいたSR
美容室なんかに置いてあったら
おしゃれだねぇっていうバイク

数年前に在庫車両があふれかえった時に
奥の部屋に置き去りにしてしまい
すっかりインテリア引きこもり車両に・・・
いつかは売れてしまう
それが今だったんですね
10年以上所有していたバイクは
このSRだけでした
少し悲しくもありますが
大事にして頂ければ幸いでございます
ありがとうございました





